在宅医療の地域拠点として、平成27年7月1日に開設されました。
「誰もが、例え介護が必要な状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができる」、そのような社会を実現していくためには、地域における医療および介護の関係機関が互いに連携しながら、高齢者や要介護者等に対して包括的・継続的な在宅療養の支援をしていくことが重要です。
大宮医師会は、在宅医療を推進し、会員医療機関の様々な負担軽減を図りながら、医療・介護・福祉における多職種の各関係機関が円滑に連携できるよう支援することを目的として、平成27年7月に大宮在宅医療支援センターを開設いたしました。
当センターは在宅医療における連携拠点として、地域の多職種にわたる医療・介護関係者が在宅療養サービスを継続して提供できるようサポートさせていただきます。どうぞご利用ください。
大宮医師会 理事 小池 正喜